出張車内清掃 車内嘔吐の注意点
車内で嘔吐された際の注意点
車内清掃でご依頼頂く内容で多いのが「車内嘔吐」です。
お子様や、お連れ様を乗せて運転中に同乗者が我慢しきれず車内で嘔吐されてしまうケースがあります。
食べ過ぎや、飲み過ぎ、体調不良やお薬を飲まれている方の急な体調不良の為に車内での急なアクシデントは起こります。
運転者の方が運転中であれば、すぐに対処できない事もありますし、嘔吐された同乗者の方もパニックになり
自身での対応が難しい場合もあります。
そこで「嘔吐」された場合の注意点を挙げてみます。
①嘔吐物がシートの隙間に入っていかない様にタオルなどで受ける
②嘔吐を発見した他の同乗者はむやみに嘔吐物を触らない
③もし嘔吐の可能性が少しでもある場合は、袋やタオル類を用意しておく
④嘔吐があった場合、速やかに車内の換気を行う
今回はあくまで車内嘔吐があった際のシートの汚れ拡大や、最小限の感染防止を挙げています。
運転の安全面や、走行内容などの部分に関しては触れておりませんのでご了承ください。
嘔吐をされた場合の車内はとても臭います。また、その固形物が残ってしまう事でいつまでもその臭いを発生し続けます。
シート隙間の奥の方への入り込みや、臭いが車内に残ってしまわない様に、換気やタオルや袋などを使用し
嘔吐物が気づかない所まで入り込み残ってしまうのを防ぎます。
また、持病の関係や服用されているお薬の関係で嘔吐されてしまうケースの場合
むやみに嘔吐物に触れる事は危険です。嘔吐を拡大させない様にしたい気持ちで手を貸したくなりますが
嘔吐物に触れてしまう危険性がある場合は、控えるもしくは細心の注意を払う事が大切です。